Airbnbでの出会い

ニュージーランドの南島に渡り、
1か月近くしていた旅の後半を迎えていた。

Christchurchで泊まったAirbnbでの
素敵なおじいちゃんとの出会いについて。

私が泊まったのは、
おじいちゃんの一人暮らしのお家。
夕方に到着するはずだった私は、
トラブルがあって着いたのは夜の9時。
私は、疲れ果てていた。
そんな私を遅くまで
待っていてくれたオーナーさん。
何も食べてないし、
食料を持っていなかったから、
スーパーに買い物に行こうとしていた。
そしたら、
「夜ご飯は食べた?」
ってオーナーさんに聞かれて、
「食べてないから、
スーパーに行きたいんだけど、
近くにありますか?」
って聞いたところ、
「チキンと野菜のスープを作ったから、
もしよかったら食べてもいいよ」
と、自分の晩御飯を分けてくれた。
もちろんこのAirbnbは、
ごはん付でもなんでもない。
お言葉に甘えていただいた。
疲れて到着した私の身体に、
あったかいスープが染みた。
一通りお家の説明をした後、
「じゃ僕は疲れてるから寝るね」
って寝室に入っていった。
きっといつもならもう寝てる時間なのに、
私が来るのを起きて待っていてくれた。


滞在してる間も顔を合わせれば、
明るく笑顔で声をかけてくれて、
おすすめの場所だったりを教えてくれた。
朝ご飯の時間が合えば、
座って一緒にお話ししたりもした。
英語が堪能ではない私に
ゆっくり話かけてくれるし、
自分のお母さんの話、ガーデニング、
料理、日本のこと、昔の話。
本当にいろんな話をした。
滞在中、毎晩友達と外食に行ってたけど、
ある日、
「今夜、外食しないなら、家でご飯を一緒に食べよう」
って、たまたま私が友達と役策していない日に
誘ってくれて、
その日は一緒にご飯を食べることに。
美味しいお刺身と韓国のワイン、
おじいちゃん手作りのキムチ、お漬物。
いろんなものを用意してくれた。
少し久ぶりに食べる、家庭料理。
しかも、和食。
美味しくて、心があったまった。
ご飯を食べながら、
ずっと語り合ってた。
普段は、ニュージーランドの
おじいちゃんと話すことは滅多になかった。
すごく新鮮。
バックグラウンドもおもしろいし、
多趣味。
そして、私の拙い英語にも
耳を傾けてくれて、
本当に話しやすかったし、
幸せな時間だった。

居心地が良くてだいぶ延泊した。
そして、仲良くなり過ぎて、
おじいちゃんとメル友になった(笑)

ここに書ききれないらい、
本当にお世話になったし、
着いてすぐはトラブルの後で
元気がなかったけれど、
ここを出る時にはすっかり元気になってた。
ささやかではあるけど、
ファンキーなおじいちゃんに向けて、
可愛いプレゼントそして、
「また会おうね」ってバイバイした。


Airbnbは何回か利用したことがあるけど、
こんなふうにオーナーさんと
仲良くなれたのは初めてで、
本当に素敵な思い出ができた。
旅してると、驚くべきところで
人に出会ったりする。



END


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