英語を学ぶ理由
高校生の頃の私からしたら、
大学生になって海外行くなんて思ってなかったし、
ましてや、london留学、fiji留学、
そして遂には1年もの間、New Zealandにいることを選ぶなんて。
英語を使う仕事に就きたいとか、
将来絶対海外に住みたいとか、
そんな絶対的な願望もなかった。
英語が嫌い過ぎた
中学生で本格的に英語の授業が始まった時から、
本当に英語が嫌いだった。
単語も全然覚えてなかったし、授業は聞いてないし、
英語を話すのが恥ずかしかったし、憧れもなかった。
もう、とにかく大嫌いだった(笑)
まず英語を勉強する意味が分からなかった。
大学受験の時、大嫌いで逃げ続けた英語から、
逃れられないことになって、
毎日塾で英語のテキストと戦いながら、
こんなにも意味のわからない言語を理解できる気がしなくて、
泣きながら受験勉強をしてた。
「私、日本に一生住むつもりやし日本人としか話す機会ないし、
英語使う仕事就かないから、英語いらん。なんで勉強せなあかんの?」
ってずっと文句言い続けてた…。
大学受験が終わったら、もう一生英語を本気で
勉強する日なんて来ないと思ってた。
大学に入ってからの英語の授業も単位を取るためだけに、
無理やり頭に突っ込んでテストが終わったら忘れてた。
それくらい、出来ないし苦手だったし、
勉強する意義を感じなかった。
大学1年生の春休み(2年前)に初めて日本から出た。
入国審査なども無事終わり、
「英語話せんくても単語だけで旅行もできるんや。」
なんて言いながらルンルンで楽しんでた。
でも、現地で仲良くなった人たちがいた。
相手が話すのは「英語」。
とても親切だったし、仲良くなりたいって思った。
たくさん話かけてくれた。
でも、何もわからなかった。
英語が出来る友達にほとんど通訳してもらってた。
「日本からここには何時間かかった?」
「日本とこの国の時差は?」
そんなことですらもわからなかった。
友達が席を外したあとは、
ほとんど話が理解できなかった。
首をかしげる私に何度も伝えようと優しく言い直してくれた。
もっと話したかった。
何を言ってるのか知りたかった。
分かりたいのにわからなくて、情けなくて、
悔しくて、辛くて、泣いてしまった。
その時初めて、英語を勉強しとけばよかった。って思った。
もうこんな悔しい思いしたくなかった。
この出来事があってから、英語を勉強するようになり、
londonの短期留学に参加したりした。
でも、英語は未だに好きになれない。
勉強を継続することもすごく大変だし、
理解に苦しむし、難しいし、
いつになったらこの複雑な言語を習得できるのか…。
って思ってる。
私は「英語を使ってこの仕事をしたい」とか、
「英語を使って~をしたい」とかそういう大きな理由はない。
ただ、英語を使って関わりたい人、話したい人がたくさんいる。
英語がわからないがために、何度も話すチャンスを逃してる。
優しく話してくれる人、もっと話したいと思える人たちと
英語が出来ないっていう壁のせいで、
取りたくても取れないコミュニケーションをなくしたいから。
もうそんな悔しい思いをして泣きたくないから勉強してる。
「英語話せなくてもコミュニケーションは取れるし、
友達もできるやん?」って声が聞こえてきそうやけど、
もちろんその通り。
でも、私はそうやって友達になった人、出会った人と、
薄いコミュニケーションだけじゃなくて、
もっと自分の思ってることを伝えたいし、
日本の友達と話すような深い話、
複雑な話もその人たちと話したい。
言語の壁によって話せない会話の内容があるなんて、悲しすぎる。
何回も言うけど、本当に英語は好きになれない。嫌い。(笑)
でも、絶対に自分が納得いくまで話せるようになるし、
たぶん英語の勉強に終わりはないと思うので、
ずっとずっと学び続けていくつもり。
これが私が英語を学ぶ理由。
END



